社長が訊く『大乱闘スマッシュブラザーズX』Vol.1〜3

Wii.comに挙がっている分の感想を。まずはVol.1から

Vol.1はスマブラXの立ち上げの話。
2005年のE3での話ですけど、これは「作る!」って直接言ったわけではないみたいですね。
で、「発表している」と勘違いした周りの人に桜井氏が「『スマブラ』つくるんですか?」と聞かれると。
で、そのあと岩田社長の
「脅し」
を受けるw
・・・いったいどんなこと言ったんでしょうか?

開発環境にしてもすごいですね。
このゲームのために高田馬場にオフィスを借りて、スタッフを集めるんですから。
っていうか噂されていた開発会社がゲームアーツだったのには正直びっくりしました。
グランディアのせいでどーしてもセガのイメージがあるんですよね。(3はPS2だっけ?)
どんだけ宮本さんは人脈広いんだと・・・

スタッフロールに出てくる人数も700人ぐらいって・・・
毎回エンディングはシューティング風ですが、今回どうなるんだ?

正直、こんなことができるのも、岩田社長が言っている

    桜井政博という人は、自分が知っている人間の中でも特別に、
「完成イメージが早くから頭の中にできている人」
だということがわかっているんです。
ということは、そういう人がいるなら、
腕のいい人たちが「これをつくりたい」と思って
集まれば、それはまとまると思ったんです。

この言葉に集約されていると思います。

IT業界にもいえることだけど、完成品のイメージを具体的に作れるか作れないかでは
仕事の質、作業量にも差が出てくると思うんですよね。
それができる桜井氏だから、こんなにもボリューム満点のゲームを作れるんだと思います。

Vol.2以降の感想は、また後日。