YouTubeネタ2つ

角川グループがYouTubeと提携、ユーザーの作ったムービーを認める方向へ
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080125_kadokawa_youtube/

YouTubeを持っているGoogle角川グループホールディングスが本日、合同で会見を行って明らかにしたところによると、今後はYouTube上にてユーザーが「涼宮ハルヒの憂鬱」や「らき☆すた」などを使ったユーザー制作による自主投稿ムービーについて、「これは公開していてもOK」と判断すれば、専用の承認マークと広告が表示され、そのまま削除されることなく継続的にYouTube上に残ることになったそうです。かなり画期的です。

ほほう。
ただ、こちらのサイトの記事では
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/20748.html

著作権者同士が了解して作成した映像などを除けば、他者が勝手に手を加えるのは失礼なこと」と発言し、MAD動画に対しては否定的な考えを示した。

ってあるから、現行ではニコニコとかに挙がっているものもすべてOK!。ってわけではなさそうですね。
まあ、著作権がらみはすぐには無理としても、企業側がユーザーの作ったコンテンツを認める。という姿勢を見せたのは
かなり画期的だと思う。

角川側にとっては、広告収入が入るのでビジネスモデルにもなるし、悪い話ではない。
ただ、ユーザー側に制限がある以上、どのような反応が返ってくるか。
今後の角川側の対応によってはいいようにも悪いようにもなるような気がする。